春は風のように / BIGMAMA

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春は風のように
桜の花を散りばめて
鮮やかな絨毯を
二人寄り添って歩こう

 

— 春は風のように / BIGMAMA

 

桜の花は散り、青々とした葉が生い茂る5月。
桜のシーズンだけが春ではない、
春はまだそこにありました。

 

人ごみに揉まれ、今日も朝から仕事か、
なんて思いながら、戦闘服を身に纏い駅構内を歩く。
ふと目に入った天から伸びる紫の藤の花の写真。
あまりの美しさに、行ってみたい、と思った。
都会の淀んだ空気から解放されたくて。

 

思い立ったが吉日、
休日に足利フラワーパークへ。
しかし、もう藤の花の見ごろは終わっていたらしい。
がっくりと肩を落としたものの、
歩みを進めていけば、
視界いっぱいのカラフルなバラの数々。
秘密の花園に連れてきてもらったようだった。
ワンピースでも着てくればよかったなあ
なんてちょっと一つまみの後悔。

 

「春」は出会いと別れの季節なんて言われてるし、
新生活、とか、卒業、とか
そういったところに焦点を当てる曲が多い中で、
BIGMAMAの”春は風のように”は
曲名だけだと、春のことを歌ってるのかな?って思うけれど、
いざ聞いてみるととんだどんでん返しが起こる。

 

桜や菜の花が永い眠りから覚めて温かい春の訪れを
喜んでいるかのようなイントロから、
メロディーは間違えなく春っぽい、と私は思う。
しかし蓋を開いてみれば、
春が来て、夏が来て、秋が来て、冬が来て、
そしてまた春が来る。
曲調があまり変わらないのがまた、
季節が巡りに巡られていく感がある。

 

季節の巡りとあなた。
わずか2分20秒の中には
ドキドキと切なさがいっぱい詰まっていました。

 

ぜひ、聞いてみてください。
ライブVer.ですが下記に載せておきます。

 

www.youtube.com