異世界。

お題「やっぱりフィルム写真が好き!」

 

 

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お題、初投稿です。
記事を書くのもまだ慣れていません。
あしからず。
お手柔らかにお願い致します。

 

写ルンです”の映し出す世界

 

 私が普段使っているフィルムカメラは、今若者に流行りの”写ルンです"のシンプルエースというものです。手に取ったのは何年ぶりでしょうか。小学生の頃、遠足に行くとなったら、300円以内のお菓子とさけるチーズと”写ルンです”は必需品でした。”写ルンです”は、コンビニでも手軽に手に入るもので、「あ!忘れた!」なんてことがあった日にはこっそりコンビニへ行って買ったものです。いつの日からか、デジタルカメラが流行りだし、”写ルンです”は徐々に姿を消しました。

そして、2016年頃から、再熱。

「懐かしいなあ~」なんて思いながら手に取ってみると、手にすっぽり収まるサイズ感。当時はもっと手からはみ出るぐらいだったのに。

 

その”写ルンです”をカバンに忍ばせて、おでかけをする。自分の感性の赴くままに

 

『フィルムを回し、ファインダーを覗く。少し緊張しながらシャッターを切る。』

 

その瞬間は呼吸をも忘れ、切った後は少しため息が漏れ、ドキドキした余韻を感じます。その映し出された世界は現像・プリントしてからのお楽しみ。

それがまた醍醐味ですよね。

 

その世界とは

 

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  雨の日にとある神社に行きました。撮影したのは紛れもなくここ最近ですが、なんだか昭和時代にタイムスリップしたかのように感じられます。

 ”写ルンです”の魅力は、どこか儚さや懐かしさを感じさせる写真の素材感にあるのではないでしょうか。写真は、その一瞬を、かけがえのない変えられないその時にしかない瞬間を一枚に閉じ込めて、振り返って見たときにその時の感情や五感で感じ取ったものを思い起こさせてくれる、宝箱のようなものだと私は思っています。

 幼いころとか、「絶対にいらないだろう!」って思うはずの砂浜で拾った小さな石ころとか、ビーズの欠片とか、空いた缶とか箱に閉まって取っておいたりしていませんでしたか?幼い頃はそういった道端に落ちているようなものでも、キラキラとした美しいものに見えました。写真もそのような感覚なんです。その一枚にはいろんな思い出が詰まっています。

 しかし、この写真には一瞬というより、不思議と時の流れを感じます。

 雨が降り注ぎ、小川にできた波紋とちらりと写る赤い鯉の姿。今にも鯉が元気に泳ぎ出しそうに錯覚してしまいます。

 この写真を撮影して、「ああ、好きだなあ」としみじみと思いました。

 実際に自分の両目で見た世界とは全く違う、異世界が広がるのもまた面白いですね。

 

 写真もさることながら、専ら音楽っ子なので、この写真を見て浮かんだ曲を載せておきます。良ければ拝聴してみてください。撮影場所は京都ではないので、お許しくださいませ。LIVEVer.で失礼します。

 

KYOTO / JUDY AND MARY

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