予知夢的体験
今週のお題「激レア体験」
はるか昔の記憶を手繰り寄せようと試みたら、きっと「激レアな体験」が思い浮かびそうだが、残念ながらそこまでの元気・根気・勇気がないのと私の記憶は一度寝ると大抵失うので、最近あった「半予知夢体験」を話そうと思う。(とは言ったものの、意外性も何もないので温かい目で読んでいただけると幸いです。)
私はある人物を非常に尊敬している。その方は日記的なブログを運営しており、ある時突然始まったのをたまたまネットで調べ物をしているときに発見した。
自身の1日の出来事が1記事毎に綴られているのだが、毎日更新されるわけでもなく半月後ぐらいに一気に更新される。よく覚えてらっしゃる…と思いながら、更新通知機能もないので思い出したときにサイトを覗いたりして、更新されていたらラッキー!て感じで拝読している。
その存在を忘れかけていた時、私は夢を見た。
その憧れの人物がなぜか私の夢にやってきたのである。
夢の内容こそ忘れてしまったがその人物が現れたことはしっかりと記憶されている。
目覚ましの音で目を覚まし、なんかすごい夢見たなと思いながら、兎にも角にも仕事があったため急いで準備して家を出て電車に乗り込み、落ち着いたところでそういえば!と思いその人物のブログを徐に開いた。
すると、前日に半月分ほど更新されていたのである。
これは驚いた。
予知夢…っていうのはもっと違う気がするが、自分が何かを感じ取り、その人物を夢に登場させたのか。はたまた、向こうから更新通知だよ~★ということで現れたのか…。
勝手にシンパシーを感じてしまった。
とても不思議な体験だった。